あの夏。

ふと思い出したこと、色んなことをつらつらと書く。

Snow Man 1st albumリリース!

9/29にSnow Manの記念すべき1枚目のアルバムが発売されましたね。

 

新楽曲やJr.時代に歌ってきた楽曲、初のユニット曲など色々なものが詰まっている1枚だと思います。

初回盤Aの特典としてついてくる、カタログは多少の誤植はありましたが、これも思い出として、交換せずに残しておきたいと思います。

アルバムの楽曲として収録されている楽曲について、いくつか書いていきたいと思います。

 

☆Infighter

この曲を最初聞いた時、なんかSnow Manっぽくない曲だなと個人的には思いました。どんなところがSnow Manっぽくないか?と言われると歌詞がいい意味で「っぽくない」と思いました。

歌いだしの佐久間君の「高みからの罵詈雑言」が、私の中では一発で「Snow Manっぽくない楽曲」になりました。

「高みからの罵詈雑言」って凄く攻撃力がワンパンレベルの言葉の並びだなと思いました。攻撃力がワンパンレベルの言葉の歌詞って、照くんとか、ラウちゃんが歌うイメージがあるのですが、そこを佐久間君に歌わせるあたり相当、恐ろしいなと思うばかりでした。

ダンスでの攻撃力高いのに、ついに歌詞という聴覚の部分でも攻撃加えてくるんだなと、彼らの恐ろしさを痛感しました。でも、ライブでは想像を覆す程のバチバチにカッコいいナンバーになるのは間違いないと思います!

 

☆Suger

フルで聞いた時、「めちゃめちゃオシャレ!!!!!」と、思わず一人でスタンディングオベーションをしてしまったほどの衝撃でした。10/2放送のNHKの「シブヤノオト」で地上波初披露された楽曲ですが、こちらの楽曲もEVOLUTION同様、我らがHikaru Iwamoto の振り付けなんですよね。

テレビで見たとき、「今回シンプルじゃないか?」と思ったのですが、SNSを見ると、サビの部分のフリに「手話が使われているんじゃないか」という情報を目にし、

「はあ?照くん天才なの?神なの?もしかしてモーセ十戒解いてきた?」

と一人部屋でブチ切れいていました。(なぜモーセ十戒なんて言ったのかも自分ではよくわかりません。。。)

一回でいいので、照くんの振り付けが完成するまでの密着映像をすのちゅーぶであげて貰えないものか。。と思うばかりです。それか、情熱大陸でもいいので関係各所お願い致します。(黙れ)

ちなみに、2番の深澤さんのパートが最高に良くて、「深澤の時代」の序章なのかもしれないです。あのパートを深澤さんに歌わせた担当者さんに感謝を申し上げたいです。

 

☆P.M.G(深澤、宮舘、向井ユニット曲)

ユニット曲で一番最初に公開された曲ですが、「舘さんがいるからトンチキソングにはいかないだろう」と戯けた想定をした私がトンチキでした。ガチガチのトンチキソングでした。

でも、疲れているときに聞いたら疲れが和らぎそうなくらい振り切った楽曲だと個人的には思います。当初、P.M.Gに何の意味があるのか?と様々な憶測が展開されていましたが、舘さんの「Party Time」、康二くんの「もみあげ手裏剣」、深澤さんの「五臓六腑に染み渡る」、3人の必殺技のイニシャルをとったけど、本人たちも歌の中で「意味とかない」って歌っているくらいですから、きっと意味なんてないんです!(開き直りすぎじゃん?っていうか必殺技って言うな)

意味とかないって、歌っておきながら時を経てアンサーソング的なものが出来てしまったとき、どうなるかはまた別のお話といたしましょう。

 

☆ADDICTED TO LOVE(佐久間、岩本、ラウール)

この3人が歌うなら、きっとダンスナンバーだろう。これは100人に聞いたら100人がダンスナンバーと答えるであろう、構成・楽曲だと思います。いやぁ、イントロからオシャレなんですよね。これが。全編英語歌詞だし、もう脳の処理が追い付かないわけでして。。

各所で色んな方が言っているかもしれませんが、80年代にタイムスリップしたのかなって思ったり、マイケルジャクソンを頭の片隅で思い出したり、とにかく今の時代にはないような感覚の曲調で、聞いていてとても楽しかったわけですが、、、

ATLを聞き終わった瞬間、心の中の私は

「キッシンの時にも言ったけどさあ!!!佐久間君、英語苦手って言いながらめちゃめちゃイケイケな英語落としてくるじゃん!!!!まじどない~!!!」

と、大発狂していました。もうこれ、末期ですよ。

いわさくらうで、どんな化学反応ぶちかましてくるのか、今から楽しみで夜しか眠れません。(普通に寝れてるじゃん)

改めて、YouTubeのATLのRec版を見たとき、

「ラウちゃん、バブい~!!!」と何故か、スマホの画面がいつもより、眩しく見えたのでした。

 

☆360m(渡辺、阿部、目黒)

ユニット曲の組み合わせで、この御三方の名前の並びを見たときから

「これやばいヤツだ。

死を覚悟しなくてはならないやつだ。」

と、率直に感じました。

いざ、YouTubeのRec版の360mを見た瞬間、涙が止まりませんでした。その原因は、何なのかって考えたとき、3人の「声」と「声に乗っている優しさ」だと感じました。  

優しさ、優しさっていうけど、3人からどんな「優しさ」が伝わってくるんだよって該当担の皆さんから攻められそうなので、紐解いていきますと以下のようになります。

・1番・2番と歌いだしを務めている阿部ちゃんですが、こういったバラードは阿部ちゃんが務めることによって、「あ、柔らかい曲調の曲なんだな」ということを示してくれる、誘導員さんてきなことをしてくれているんだと思っています。滅多に怒らない阿部ちゃんが持つ、優しさという調味料がこの曲を柔らかく仕上げてくれていると思っています。

・目黒君は、360mを読み聞かせるような優しさで歌っているような気がしています。担当するパートの歌詞を一つ一つ両手で丁寧掬い上げるように、かつ、聞いている側に語りかけるような優しさを感じます。何事も真っすぐに正面から受け止める目黒君の優しさが前面に出ているのではないかと思います。

・最後に翔太君です。グループのメインボーカルである翔太くんですが、ここまで優しい翔太くんの歌声はないんじゃないかと個人的に思っています。一つ一つのフレーズにグッと力が籠っていながらも、目黒君とは違った、旋律に沿って歌詞を掬い上げるような優しさを感じます。

翔太くん、阿部ちゃん、目黒君が歌うバラードは、Snow Manの新たな扉が開いたような気がします。

 

というように、抜粋して書いてきましたが、360mが思ったより長くなってしまいました。。

とはいっても、アルバムを引っ提げての全国ツアーがすでに始まっていますので、アルバム曲たちが、どんな表情を見せてファンの前に見えるのか心待ちにしたいと思います。

 

2021.10.24