あの感動が焦ることのない思い出に。
超ざっくりだったり、見間違いの場合などもありますので、お手柔らかに温かい目で見守っていただけたらと思います。
2021年3月3日にSnowMan ASIA TOUR 2D.2D.のDVDが発売されましたね。
あの感動がいつでも楽しむことができるんだ!と思うと本当に嬉しい限りです。
今回、初回盤を購入したのですが、本音を言わせてもらうと、
『これで7000円でいいの!?あとで追加料金請求されたりしないよね!?』と思いました。
初回盤特典をざっくり振り返ると、、
- 銀テープ
- ドキュメンタリー(1時間程度)
- フォトブックレット(50ページ越え)
- メンバーセレクション映像
- 各日程MC集
- マルチアングル(cry out, 君の彼氏になりたい, IX guys Snow Man(9人分)全27本)
大盤振る舞いすぎる収録内容だったと思います。
初回盤の映像に関しては、配信ライブとは異なるカット割で収録されていたわけですが、違うカット割で改めて映像を見ると、この時の佐久間くんこんなんだったのか!とか、違った発見ができたと思っています。
フラゲは出来たのですが、年度末という怒涛の忙しさの中の仕事だった為、発売した週の土日に見ることができました。
2月28日から3月6日までの1週間は2D.2D.の映像を見る為に生き抜いたと言っても過言ではありませんでした。
配信ライブだと引きだったり、背後から撮るといったことが少ない印象を受けましたが、別カット収録だと引きの映像、背後からの映像が多くて、『これこそライブ映像だ』と一人で感慨深くなりました。
配信ライブは、『画面の境界を超えてより近くに』っていう感じが売りだと勝手に考えてますが。
今回の別カット2D.2Dですが、個人的には『ナミダの海を越えて行け(以下ナミヲ)』のカット割が非常に好きでした。
配信でのナミヲに関しては、寄りの映像が多かったなと印象でしたが、遠目から撮ったカットもあって個人的には凄く好きでした。
強いて挙げるなら、花吹雪の中で歌う舘さんを遠目から撮ったカットが凄く良くて、ステージフォトとかに残してもらえないのだろうかと欲深になってしまいました。
イントロの最初の方で天井のカメラに向かってピースする目黒君が可愛かったのと、
最初に康二くんが『東京ドーム盛り上がってるか〜!』と煽った後に舘さんが『早く行きたいね』と言った後の康二くんが物凄く子供っぽくて素で『可愛い』といってしまいました。(配信でも映っていたシーンでした)
照くんと舘さんがお互いに額についた花びらを取るシーンを斜めから撮ったのもすごくよかったです。
画角が違うだけでこんなにも見方が変わるんだと感じたライブ映像でした。
マルチアングルですが、まさかライブ映像にもマルチアングルがつくとは思っていませんでした。
しかも3曲分!応募者全員サービス並みのボリュームでした。マルチアングルで見ても見応えバッチリでした。
マルチアングル映像で印象的だったのは、Cry outの佐久間くんは非常に良かったです。
個人的に、本編でのCry outはのメンバーが映る寄りの映像としては、少なかったかなと思いましたが、マルチアングルにすることによってより自担を楽しめたのかなとも思います。
ダンスナンバーだと、佐久間くんの舌ペロが観れるのが佐久間担の私としてのメリットなのですが、Cry outのマルチアングルを見ていた時、『きた!』と思わず声に出してしまったくらい、ばっちりマルチアングルのカメラに映っていました。
君の彼氏になりたい。(以下、君彼)の照くんの表情が実に豊かで驚きました。個人的なイメージではありますが、ダンスしてる時の照くんはあまり表情を作らず、クールにこなすのかと思ったら、ビックリするくらい色んな表情を見せながら踊っていることに衝撃を受けました。
君彼のサビの『無理無理やっぱ無理〜』のところでは、無理〜!と可愛い表情を見せて踊る照くんの可愛さに、終始やられっぱなしでした。
IX guys Snow Manのマルチアングルでは、翔太くんの治安の悪さが凄く良かったです。メインボーカルということもあって、歌ってるシーンが比較的多い気がしますが、IX guys Snow Manの翔太くんはバチバチに踊ってる翔太くんが見られる至高のナンバーだと思います。
先述で君彼での照くんの表情についてお話ししましたが、ラウちゃんの表情も非常に豊かで、楽しんでいるんだなと、感じ取ることができました。
ライブ本編や、全員分のマルチアングルなどを見て自分なりに分かったことは、一人一人が自分の魅せ方を理解していて、自分なりの魅せ方を100%以上のボリュームで私達に届けてくれていることです。
自分なりの魅せ方を、デビューライブで表現することって、すごく難しいと思います。例えるなら、自分の事を誰一人として知らない場所で、自分の名前を名乗らずに自分がどういう人間なのかを伝える。という感じなのかなと思います。
自分なりの魅せ方を表現する事ができるというのは、このデビューまでの道のりで経験してきた事を吸収して、自分なりに応用してコンサートや様々なメディアで届けてくれているのだと私は思います。
本編やマルチアングル等を全て見たのはまだ2回程度ですが、もっと回数を重ねて見ると色んな発見があるデビューライブだと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。