あの夏。

ふと思い出したこと、色んなことをつらつらと書く。

味わったことのない空白の日

休みの日に色んなことを思い出していた時、今回書く内容の事を思い出したので、今回は2020年3月末から2020年の6月末迄の『空白の3か月』を振り返っていこうと思います。

 

照くんファンの皆様の中には思い出したくない方もいらっしゃると思うので、ここから先読む際はご注意ください。

 

照くんファンにも、照くんファン以外のファンにも衝撃的だった、活動自粛の一報。

 

自分の応援している人達が『活動自粛』をすると場面に遭遇したことがなかったので、正直、この一報は受け止めることが出来ませんでした。

 

デビューすれば、よりクソ記者が追いかけてくるのは目に見えてはいましたが、過去の事を掘り返されるのは、後出しジャンケンと同等レベルでタチが悪いと思ったのも事実です。

 

活動再開するまでの3か月間、自分の世界で見えていたのは明かりのない夜道のように暗いものでした。

 

3月30日に放送されたCDTVで、いつも見ていた『9人の』Snow Manではなくて、ポツンと一つ穴が空いた『8人の』Snow Man を目にした時、寂しさが込み上げてきたのを覚えています。

でも、あの時の8人の姿勢の裏に、消えることのない照くんの姿を感じれたことに、凄く感動して泣いたのを今でも覚えています。

やっぱり9人じゃなきゃ成り立たないものが確立されてて、たった10分弱でしたが、見るのが辛くて仕方なかったです。

 

雑誌で出るにも、すのちゅーぶを更新するにしても、何かに出たりするのは、8人分しかなくて。

佐久間担の私は、その時も『なんか寂しいな。』という想いでしたが、仮に岩本担だったら、寂しさという人フレーズでは、表し切れないほどの感情に体が覆い尽くされているような気がして堪りません。

 

いつ復帰するかな。と、毎日のようにスマホとにらめっこをしていた日々が続いていました。

 

滝沢歌舞伎の映画化が決まり、新聞一面には照くんを除いた8人のアー写。照くんが滝沢歌舞伎に参加するのも希望は薄いのかな。なんて思ったりもしたのも事実です。

 

Happy LIVEが近づいても、照くん復帰のお知らせは届くことがなくて、Happy LIVEは照くんを除いた8人で出演することになって、正直、Happy LIVEを見ようか見ないか、配信当日のギリギリまで悩んでました。

 

意を決して、Happy LIVEを見ることにしましたが、私が想像していたものとは遥かに違って、照くんが振り付けた『Crazy Fresh Beat』や『Snow World』が披露され、その場にはいないけれど、確かに9人を感じることができたひと時でした。

 

7月に入って、『やっぱりまだないのかな』って思った矢先、7月1日付けで照くんの活動再開の一報を見た時、嬉しくて嬉しくて、更に滝沢歌舞伎にも出演するという一報もあり、泣くのを我慢していましたが、我慢出来なくなって泣いてしまったのも覚えています。

 

7月18日の音楽の日で、9人揃ってのパフォーマンスとSnowManのすっごく嬉しそうな表情を見た時、今まで抑えていた感情が溢れ出して、号泣しながらSnowManのパフォーマンスを見届けられた事が何よりも嬉しくて嬉しくて、堪りませんでした。

 

照くんが戻ってきたSnowManは一筋の光が差したのちに、一気に青空が広がった様に清々しくて、本当に嬉しかったです。

照くん以外のメンバーにも終始笑顔が見えた時、

『一番嬉しいのは、SnowManなんだろうな』

ってしみじみしました。

 

照くんがいなかったSnowManの3ヶ月間は、

1人メンバーが欠けた状態にも屈せず、

8人が必死にSnowManを守ろうとした勇姿に感動したのは勿論ですが、SnowManの結束力を再び再確認した私にとっても、

『結束力って一言じゃ語れないし、

そう簡単に結束力って言葉にできるものじゃないな』

と強く思いました。

 

 

ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。